《日本語は中文の下にあります》
「東北大地震」對我人生來說也是重要的轉折點,這次震災令我更清楚明白自己的存在和使命,叫我不猶疑地要繼續專心我的演出事業。311之後,被邀請參加許多香港的募捐活動,本來一心只想著支援災民,但反被香港人來安慰和鼓勵我這居港日本人。
將香港人的溫情傳達到日本,將災民的聲音傳達到香港,希望利用自己少少知名度可以盡一點微力,也意識到要做到這點,就一定要加倍繼續努力專心演出事業。每當日本發生天災,香港人總是給予真心的關懷和支持,這一切都是一股強勁的推動力。
2012年3月11日,從香港乘坐支援包機飛往宮城。那天,松島旅遊協會的人跟我說:「我還以為地震一周年會是寂靜的一天,但令我感到好高興,來自香港和其他地方的人們,竟然會在這個日子來觀光和哀悼,他們都在松島周圍散步」,這番話我永遠不會忘記。
東日本大地震已經過了10年。在這期間我有很多機會到東北為支援復興進行拍攝,至今從未忘記在宮城縣的所見,在岩手縣和福島縣的所聞。十年了,許多人仍未能抺走當天的傷痛,但每天都在努力地向前走。在這期間,東北許多人也跟我說,千萬不要覺得尷尬,這時候我們更需要多些人到來探訪、到來觀光,這不但可以給我們溫馨鼓勵,更會為復興帶來經濟支援。眼見從香港到東北觀光的人數日漸增加,這一切都是一枝強勁的強心針。
十年前的東北大地震,之後的每一次天災,我也會在想,自己能為災民做到些什麼?
2021年,全世界為這不知何時結束的疫情而變得灰暗。儘管如此,腦海中仍每刻想著,要做的仍是要做,要面對的仍要面對。
想快些可以再去東北,東北加油!世界加油!
※感謝為我翻釋的無名氏同事
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東日本大震災が発生した311直後、香港で自発的に行われた多くの募金活動に声をかけられ、被災地応援協力のつもりで赴くと、いつもそこには日本人の私を励ますために来てくれた多くの香港の人たちがいてくれました。
なんとなく香港でテレビに出るようになり、なんとなく続けていた私にとって、東日本大震災は自分の立ち位置を考える大きな転換期でした。
日本で災害があるたびに香港の人たちは香港がどんな時でも日本に心を寄せてくれます。
香港の皆さんの温かい声を日本に伝えたい、被災地の皆さんの声を香港に伝えたい。微力でもテレビに出ていることが少しでも何かの役に立てれば、少しでも香港で自分にできることがあればと考えられるようになりました。
2012年3月11日、復興支援チャーター便企画で香港から仙台空港へ飛びました。あの日、「震災1周年はまだ静かな1日だろうと思っていたけど、香港などから観光や追悼に来てくれた人たちが松島を歩いてくれていることに胸がいっぱい」と語ってくれた松島の観光協会の方の言葉を私は忘れることはありません。
東日本大震災から10年。復興支援という形で東北に足を運ぶ機会が数多くありました。宮城で見たこと聞いたこと、岩手で見たこと聞いたこと、福島で見たこと聞いたこと、この3県だけでなく各被災地や影響の大きかった各地で見たこと聞いたこと、忘れたことはありません。どれだけのことが伝えられたか自信はないけど、香港から東北へ行く観光客は激増し、それは何より私にとって心強いことでした。
大震災から10年経ちましたが、傷跡が過去になっていない人もまだまだ多くいます。私が香港で伝えることは観光促進が多く、もっと他にも伝えたいことがあるのに、時にはもどかしく感じることもあります。
だからこそこの日には東日本大震災を改めて思い返し、それ以外の災害や人災のことも思い返して、各被災地に心を寄せ、自分にできることを考えたいと思います。
2021年、世界は暗いニュースばかりです。
コロナもいつ終息するかわからず、乗り越えられるのかどうか希望さえ見えない災厄もあります。
たとえ大きな力の前で無力でも、その中で何ができるだろうか、どう寄り添えるだろうかと、香港と日本の狭間でこれからも考えていきたいです。
早くまた東北に行きたいなあ。
がんばろう東北。がんばろう世界。